赤マル福祉は、福祉の仕事をめざす人を応援し、介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の合格をサポートします。

HOME >各種福祉試験についての基礎知識 >介護福祉士の魅力と受験資格

介護福祉士の魅力と受験資格

● 介護福祉士の魅力と受験資格

≪介護福祉士の魅力≫
【苦労に勝る喜びがある】
介護を求める人にとって、介護福祉士は生活のパートナーとなります
また、高齢者や障害者などの介護が必要な方への介護にとどまらず、
介護サービスの利用者のご家族に対しての相談・援助を通して、悩みや負担を軽減し、
双方にとって良い生活へと導いていきます。
人々の感謝の気持ちのあふれた笑顔に出会えることも大きな魅力でしょう。

【将来性の高い職業】
介護福祉士は、施設の介護職員、介護ヘルパーなど
介護の知識は、福祉に関わるさまざまな分野で活躍が期待されています。
介護業界は人材不足が続くため就職に困ることなく、やりがいのある仕事ができます。

【一生ものの資格】
介護福祉士は、生涯有効の国家資格です。
高齢化社会が進むにつれ、介護を求める高齢者はさらに増加していきますし、
現代においても、重宝される資格であるといえます。

≪介護福祉士の受験資格≫
国家試験を受けるためには、以下の2つ受験資格のうち、
いずれかを満たす必要があります。

①実務経験ルート
・対象となる社会福祉施設、病院の病棟・診療所の介護業務、
介護職員・訪問介護員などの職種での従業期間:3年(1095日)以上
(産休・育休・病休などの休職期間も含む)
・実際に介護業務に従事した日数:540日以上

②福祉系高校ルート
・学校教育法による高等学校の専攻科(修業年限2年以上)において、
介護福祉士として必要な知識や技能(教科目・単位数)を修めて卒業している
・卒業後、対象となる施設・事業・職種(①実務経験ルートに準ずる)での
従業期間:9ヶ月(273日)以上
・実際に介護業務に従事した日数:135日以上