社会福祉士 国家試験情報

第36回 社会福祉士国家試験 結果速報・分析はこちら

社会福祉士資格を取得するには

社会福祉士は、「社会福祉士及び介護福祉士法」1987(昭和62)年制定によって定められた国家資格です。
資格取得のルートとして、4年制福祉系大学で指定科目を履修する他、受験資格を得る方法には様々な場合があります。詳しくは、【社会福祉士資格取得ルート図】をご覧ください。
受験資格についての詳しい情報は、(財)社会福祉振興・試験センターの案内をお確かめください。

社会福祉士資格取得ルート

社会福祉士国家試験の概要

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験 ※予定

【試験日】
令和6年2月4日(日曜日)
【合格発表】
令和6年3月5日(火曜日)
【受験申し込み受付期間】
令和5年9月7日(木曜日)から10月6日(金曜日)
【受験手数料】
社会福祉士のみ:19,370円
社会福祉士と精神保健福祉士:36,360円(社会16,840円+精神19,520円)
社会福祉士の共通科目免除:16,230円
【試験地】
全国24ヶ所
北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県
【試験科目・時間】
18科目群(19科目) 計150問

午前<共通科目>

10時00分~12時15分(135分)

弱視等受験者 10時00分~13時00分(180分)
点字等受験者 10時00分~13時25分(205分)

(1)人体の構造と機能及び疾病
(2)心理学理論と心理的支援
(3)社会理論と社会システム
(4)現代社会と福祉
(5)地域福祉の理論と方法
(6)福祉行財政と福祉計画
(7)社会保障
(8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度
(9)低所得者に対する支援と生活保護制度
(10)保健医療サービス
(11)権利擁護と成年後見制度

午後<専門科目>

13時50分~15時35分(105分)

弱視等受験者 14時20分~16時40分(140分)
点字等受験者 14時20分~17時00分(160分)

(12)社会調査の基礎
(13)相談援助の基盤と専門職
(14)相談援助の理論と方法
(15)福祉サービスの組織と経営
(16)高齢者に対する支援と介護保険制度
(17)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
(18)就労支援サービス
(19)更生保護制度

※合格基準では、「(18)就労支援サービス」「(19)更生保護制度」 を合わせて1科目群とされます。

社会・精神福祉士各科目ワンポイントアドバイス

【過去の問題】

こちらに掲載されています。

社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

※合格基準についての詳しい情報も、(財)社会福祉振興・試験センターの案内をお確かめください。