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保育士試験情報

保育士試験情報

  1. 保育士資格を取得するには
  2. 保育士試験の概要

保育士資格を取得するには

保育士は、児童福祉法第18条の4に定められた、「児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする」国家資格です。資格取得後、保育士として仕事をするには、都道府県に備えられた登録簿に登録を受けなくてはなりません。

    資格取得のルートは次の2つがあります。

  1. 厚生労働大臣の指定する保育士を養成する学校その他の施設(指定保育士養成施設)を卒業した者
  2. 保育士試験に合格した者

ここでは、卒業と同時に資格取得できる保育士養成施設ではなく、保育士試験を受験して資格取得することをめざす方に、保育士試験の受験資格についてさらにご説明をします。

受験資格についての詳しい情報は、(社)全国保育士養成協議会の案内をお確かめください。

介護福祉士資格取得ルート 平成22年度(第23回)

保育士試験の概要

【試験日】  平成27年保育士試験

筆記試験: 平成27年8月8日(土曜日)・8月9日(日曜日)
実技試験: 平成27年10月18日(日曜日)  ※実技試験は筆記試験の合格者のみ

【合格発表】

11月下旬~12月上旬    ※筆記試験合格通知は9月下旬

【受験申し込み受付期間】

4月上旬から5月上旬

【受験手数料】

12,905円

【試験地】

各都道府県

【試験科目・時間】

筆記試験: 9科目 計160問

(1日目)

保育原理(60分)、教育原理(30分)、社会的養護(30分)、児童家庭福祉(60分)、社会福祉(60分)

(2日目)

保育の心理学(60分)、子どもの保健(60分)、子どもの食と栄養(60分)、保育実習理論(60分)

※平成25年試験から、試験科目が変わります。

  

新カリキュラム


実技試験: 受験申請時に次の3分野から2分野を選択

   1分野50点 計100点満点    ※実技試験について詳しくはこちら

音楽表現に関する技術:
2曲の課題曲を弾き歌いする。(楽譜持ち込み可)
使用楽器はピアノ、ギター、アコーディオンのいずれか。
※試験課題曲(PDF)

造形表現に関する技術:
「保育所一場面を絵画で表現する」
鉛筆及び色鉛筆を使用。表現に関する問題文と条件試験当日に提示。

言語表現に関する技術:
3 歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。
1.「 うさぎとかめ」 2.「 おむすびころりん」 3.「 3びきのこぶた」 4.「 にんじん、ごぼう、だいこん」
子どもは20人程度を想定。お話しは3分になるようにまとめる。


【過去の問題】

こちらに掲載されています。

介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

※合格基準についての詳しい情報も、(社)全国保育士養成協議会の案内をお確かめください。

【合格基準】

筆記試験:各科目、満点の6割以上得点で合格

ただし教育原理と社会的養護は、2科目とも6割以上得点しないと合格になりません。
また、1年ですべて合格する必要はなく、合格した科目は合格した年を含めて3年間有効となっています。

実技試験:同年に2分野とも6割以上得点したら合格