(更新:2011/03/15 15:00)
新カリキュラム2年目の国家試験であった。配点は150点満点(共通76点、専門74点)、科目別問題数については昨年と同様であった。合格基準点は81点であり、第20~22回の直近3回と比べて低い水準であった。科目の中には難易度の高い科目も含まれており、やや難易度が高かったといえよう。また、合格率は28.1%であり、例年と同程度の水準となった。問題全体を通し、正解の判断が難しい問題もあり、対応が難しいものも含まれてはいる。しかしながら、今後の国家試験についても、過去問学習を通し、重要キーワードを理解するとともに、教科書や法令を確認する学習を繰り返し行うことが重要であろう。
|
Copyright © 2010 JC Educational Institute, Inc. All Rights Reserved.