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第22回社会福祉士国家試験 Web自動採点 結果分析&個別診断
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Web自動採点について

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分析・講評
速報
1月31日(日)
順次
国家試験当日、出題傾向の概況、科目別講評などを順次公開します。 講評を見る
自動採点
解答送信受付
1月31日(日)
18:00~
共通・専門科目の解答をそれぞれ送信してください。マークシート画面をクリックするだけで、簡単に数分で送信できます。 自動採点する
採点開始 2月3日(水)
13:00
2月3日(水)午後1時より、個別診断表など採点結果を公開します。 自動採点する

 

結果講評

【全体】
(更新:2010/01/31 17:20)

新カリキュラムになって初めての国家試験であった。問題出題形式については、○×の組合せ問題等が全く出題されず、150問すべてが5肢択一形式となり、「正しいもの」「最も適切なもの」などを1つ選ぶ形式であった。また、「誤っているもの」を1つ選ぶ形式の問題が全く出題されなかったのも今回の試験問題の特徴であった。事例問題については、3問1セットでの出題はなく、1問ごとの出題となった。共通科目では今まで事例の出題がなかったが、今回初めて出題された。問題数も例年の27問から22問となり、5問減少した。新カリキュラムで新たに出題された科目については、標準的なレベルの出題内容で、受験者の不安に配慮した出題であったと思われる。150問を通し、昨年までの出題内容や傾向を踏襲しており、例年並みの難易度と思われる。

【共通科目】 科目別分析
(更新:2010/01/31 15:00)

問題数は全76問、科目別では「現代社会と福祉」「地域福祉の理論と方法」が各10問、それ以外の科目はすべて7問ずつの出題であった(赤マル福祉Web模試と同様の問題構成)。76問すべてが5肢択一形式で、昨年までの組合せ問題等は出題されなくなった。問題内容としては単に知識を問うものだけでなく、実務に即した内容など、考察的な問題が増えた印象を受ける。中でも問題35のように短文の事例を読んで回答する形式の問題が出題されたのは目新しく、このタイプの問題が全部で8問出題された。例年のことだが、問題の一部に過去問だけでは対応しきれない新キーワードが出題された。一部に細かな内容を問うものがあったものの、全体的には過去問や教科書での学習で対応できる問題が多く、難易度は昨年と同程度であろう。

【専門科目】 科目別分析
(更新:2010/01/31 20:30)

問題数は全74問、科目別では「相談援助の理論と方法」が21問と多く、「高齢者に対する支援と介護保険制度」が10問、「就労支援サービス」「更生保護制度」が各4問、それ以外の科目はすべて7問ずつの出題であった。問題形式については、専門科目も共通科目同様、74問すべて5肢択一形式であった。事例問題については、今までの3問1セットでの出題が見られなかった。共通科目のような単問での事例が14問出題された。新カリキュラムで新たに出題された科目についても、難易度の高い問題は少なく、基本をきちんと理解できていれば解答可能な問題が多かった。従来からの科目についても、一部の問題で見慣れない語句についての出題が見られたものの、過去問で出題された内容が多く、全体的には昨年と同程度の難易度といえよう。

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