各科目ワンポイントアドバイス

このワンポイントアドバイスでは、介護、社会・精神保健福祉士の国家試験に合格するために必要不可欠な内容を整理していきます。各科目について、重要事項であるが基本的な内容で、なおかつ、国家試験でよく出題される内容を取り上げています。どれも国家試験で出題されたときには確実に正解したいテーマです。
赤マル福祉の「問題先行学習」をもとに実際の試験問題を解きながら、重要事項を学習できるようワンポイントアドバイスをまとめました。国家試験の合格に向け、効率的に試験勉強を進めていきましょう。

  1. 介護福祉士【午前・午後】
  2. 社会・精神保健福祉士【共通】
  3. 社会福祉士【専門】
  4. 精神保健福祉士【専門】

介護福祉士【午前・午後】

人間の尊厳と自立

この科目では、人権思想の歴史やノーマライゼーション、人間の尊厳、自立支援などに関連した問題が出題されています。今回のテーマは「権利擁護=アドボカシー」です。

人間関係とコミュニケーション

この科目は、コミュニケーションに関する基本的な事柄が多く、きちんと対策を立てて学習をすれば、決して難しい科目ではありません。今回のテーマは「自己覚知」です。

社会の理解

この科目の出題範囲はとても広く、何から始めたら良いのかわからない、という方も多いのではないのでしょうか?今回のテーマは「高齢者虐待」です。

介護の基本

この科目は、介護福祉の歴史や法制度を始め、リハビリテーション、職業倫理など幅広い知識が問われます。今回のテーマは「ICF:国際生活機能分類」です。

コミュニケーション技術

「コミュニケーション技術」では、利用者とのコミュニケーションに関する内容が多く出題されます。今回は「失語症のある利用者とのコミュニケーション」について学びます。

生活支援技術

「生活支援技術」は、出題数が最も多く、介護福祉士にとって基本的かつ重要な科目です。今回は「自立に向けた生活支援技術の考え方」をテーマに学びましょう。

介護過程

科目「介護過程」では、「介護過程の意義」「介護過程の展開」から毎年出題があります。今回は「介護過程の意義」について学習ポイントを説明します。

発達と老化の理解

この科目は、人間の成長や発達のほか、病気や障害など幅広く出題されますが、老年期に関する内容が多く出題されます。今回のテーマは「法律での年齢規程」です。

認知症の理解

今回取り上げるテーマは、頻出の「レビー小体型認知症」です。いくつかある認知症の原疾患について、しっかりと棲み分けて覚えられるよう理解を深めていきましょう。

障害の理解

この科目では、障害の医学的側面や障害者・家族への支援など、障害に関連した内容が出題されます。今回のテーマは「障害受容」です。

こころとからだのしくみ

この科目は、医療的な側面からの知識が求められます。今回のテーマは、人体の不思議のひとつ「自律神経」です。

医療的ケア

一番問題数の少ないこの科目は、あいまいさがなくてはっきりしている分、覚えやすくて勉強しやすいのが特徴です。今回のテーマは「経管栄養」です。

総合問題

この科目は、4領域(人間と社会・介護・こころとからだのしくみ・医療的ケア)の知識を総合的に問う問題が、事例形式で出題されます。今回のテーマは「登場人物の把握」です。

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社会・精神保健福祉士【共通】

医学概論

国際生活機能分類(ICF)

心理学と心理的支援

記憶

社会学と社会システム

社会集団

社会福祉の原理と政策

社会福祉法

権利擁護を支える法制度

日常生活自立支援事業

地域福祉と包括的支援体制

民生委員

障害者福祉

障害者基本法

刑事司法と福祉

医療観察制度

ソーシャルワークの基盤と専門職

ソーシャルワークのグローバル定義

ソーシャルワークの理論と方法

ソーシャルワークのアプローチ

社会福祉調査の基礎

標本調査

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社会福祉士【専門】

高齢者福祉

介護保険制度

児童・家庭福祉

児童相談所

貧困に対する支援

生活保護法の原理・原則

保健医療と福祉

後期高齢者医療制度

ソーシャルワークの基盤と専門職
(専門)

福祉行政等における専門職

ソーシャルワークの理論と方法
(専門)

ソーシャルワークにおける援助関係

福祉サービスの組織と経営

社会福祉法人

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精神保健福祉士【専門】

精神医学と精神医療

統合失調症

現代の精神保健の課題と支援

災害時の精神保健

精神保健福祉の原理

諸外国の精神保健福祉

ソーシャルワークの理論と方法
(専門)

ACT(包括的地域生活支援)

精神障害とリハビリテーション論

精神科リハビリテーションプログラム

精神保健福祉制度論

精神医療審査会

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