精神保健福祉士 国家試験情報

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精神保健福祉士資格を取得するには

精神保健福祉士は、「精神保健福祉士法」1997(平成9)年制定によって定められた国家資格です。
資格取得のルートとして、4年制福祉系大学で指定科目を履修する他、受験資格を得る方法には様々な場合があります。詳しくは、【精神保健福祉士資格取得ルート図】をご覧ください。
受験資格についての詳しい情報は、(財)社会福祉振興・試験センターの案内をお確かめください。

精神保健福祉士資格取得ルート

精神保健福祉士国家試験の概要

第26回(令和5年度)精神保健福祉士国家試験 ※予定

【試験日】
令和6年2月3日(土曜日) 専門科目
令和6年2月4日(日曜日) 共通科目
【合格発表】
令和6年3月5日(火曜日)
【受験申し込み受付期間】
令和5年9月7日(木曜日)から10月6日(金曜日)
【受験手数料】
精神保健福祉士のみ:24,140円
精神保健福祉士と社会福祉士:36,360円(精神19,520円+社会16,840円)
精神保健福祉士の共通科目免除:18,820円
【試験地】
全国7ヶ所
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県
【試験科目・時間】
16科目群(17科目) 計163問

<専門科目>

【令和6年2月3日】13時30分~15時50分(140分)

弱視等受験者 13時30分~16時35分(185分)
点字等受験者 13時30分~17時00分(210分)

(12)精神疾患とその治療
(13)精神保健の課題と支援
(14)精神保健福祉相談援助の基盤
(15)精神保健福祉の理論と相談援助の展開
(16)精神保健福祉に関する制度とサービス
(17)精神障害者の生活支援システム

<共通科目>

【令和6年2月4日】 10時00分~12時15分(135分)

弱視等受験者 10時00分~13時00分(180分)
点字等受験者 10時00分~13時25分(205分)

(1)人体の構造と機能及び疾病
(2)心理学理論と心理的支援
(3)社会理論と社会システム
(4)現代社会と福祉
(5)地域福祉の理論と方法
(6)福祉行財政と福祉計画
(7)社会保障
(8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度
(9)低所得者に対する支援と生活保護制度
(10)保健医療サービス
(11)権利擁護と成年後見制度

※合格基準では、「(16)精神保健福祉に関する制度とサービス」「(17)精神障害者の生活支援システム」 を合わせて1科目群とされます。

社会・精神福祉士各科目ワンポイントアドバイス

【過去の問題】

こちらに掲載されています。

精神保健福祉士国家試験の受験者・合格者の推移

※合格基準についての詳しい情報も、(財)社会福祉振興・試験センターの案内をお確かめください。