東京都Mさん(女性)

私は地域包括支援センターでケアマネジャーをしています。ケアマネジャー業務の他に窓口で総合相談も行っています。総合相談の内容は介護保険にとどまらず、消費者被害・高齢者虐待・ご近所トラブル・ゴミ屋敷・見守り安否確認など多岐に渡ります。
様々な総合相談を行う中で感じていたのは、もっと専門知識を身につけたい・相談援助技術を学びたいという気持ちでした。そんな中、同僚が専門学校の通信教育で学び、赤マル福祉で過去問を繰り返す勉強法で社会福祉士国家試験に合格しました。2歳の子育てをしながら仕事をこなし、更に国家試験に合格した同僚に刺激され、私もやってみようと思ったのが、社会福祉士国家試験に挑戦を始めたきっかけです。
平成23年5月に赤マル福祉に申し込みを行いましたが、真剣に過去問に取り組み始めたのは平成23年秋以降です。9月までは専門学校のレポート提出があったので、そちらを優先しました。
専門学校内で自主グループを作って月に一度平日夜に勉強会を行っていましたが、グループ内で赤マル福祉を紹介した所、教材選びに迷っていた友人2人がすぐ赤マル福祉に申し込みを行いました。この2人とは試験直前まで、赤マル福祉何パーセントまで行った?フクロウ笑った?金のフクロウ出てこないね?とメールでやりとりをして、お互いのモチベーションを高めあっていました。おかげで3人揃って社会福祉士国家試験初挑戦で合格を勝ち取りました。
1人での勉強は行き詰ってしまいます。行き詰った時、もうダメ~ムリ~と思った時に気持ちを分かり合える友人がいるのは心強いです。弱気のメールを送ると、あなただけじゃないよ!私も行き詰っているけど毎日過去問やってるよ!と返事が来ます。勉強は1人で頑張るものですし、暗記は1人で行うものですが、試験直前まで勉強に対する気持ちが持続できたのは、2人の友人のおかげだと思い心から感謝しています。
赤マル福祉の模擬試験はとても難しくて結果を見た時に、こんな点数じゃ合格できるはずないと、かなり落ち込みました。でもこの落ち込みが結果的にプラスに働きました。このままではいかんと勉強に力が入りました。模擬試験で見えてきた苦手科目のテキストを1から読み直しました。模擬試験が簡単だったら、油断して勉強しなかったと思います。
国家試験前日は勉強はそこそこに切り上げました。今までやるだけやったから後は当日に実力が発揮できればいいと思ったからです。
合格する事を前提に試験日当日の夕食はお祝いのお寿司にしようと決めていたのでお寿司の出前の予約も行いました。お祝いのお寿司の出前を頼んでしまった以上試験に落ちる事はできないと自分を追い込みました。そして早めに布団に入りました。
試験会場までは余裕をもって行けるように早めに家を出ました。試験会場に着いて驚いたのは、会場に専門学校の事務局の人がキットカットを持って待っていてくれた事でした。試験頑張って下さいと言って渡されたキットカットは試験の昼休みに美味しくいただきました。ここまで来て応援してくれる専門学校の為にも合格せねばと思いました。同僚にもらったウカール(カールというお菓子の合格バージョン)合格コアラのマーチ(チョコ菓子)も昼休みに食べ、右隣に座っていた人にもおすそ分けしました。左隣の人はその時いなかったので、おすそ分けはできませんでした。偶然だと思いますが、合格コアラのマーチを食べた右隣の人は合格でしたが、左隣の人は不合格でした。
1月末の試験でしたので寒いかと思いひざ掛けなどを持っていきましたが、それほど寒くはなく使いませんでした。緊張なく試験に臨めたのがよかったと思います。腕時計は必需品です。腕時計以外の時計は認められていませんでした。
1問1分30秒以内で解かないと時間がないと言われていましたが、午前も午後も時間が余り、見直す時間がありました。見直した所で、解らない問題は解らないというのが正直な感想です。
勉強すれば必ず受かります。過去問を解き続けて基礎力をつけて法律が改正された所は必ず勉強して下さい。毎日少しずつでもやり続けてください。