愛知県Nさん(男性)

(1)志望動機
私が、社会福祉士を志望した理由は、専門職である社会福祉士の分野の公務員で働きたかったのが一番の理由です。もともと事務職公務員でしたが、もっと現場での人との触れ合いを大事にしたいと思い28歳ではありますが、転職を決意しました。そのために、「社会福祉士は絶対受からなければならない」という強い気持ちを持ちながら勉強しました。

(2)勉強法
早速、私の勉強の教材を紹介します。それは、4点です。
まず1点目は赤マル福祉の10年分の1問1答です。何と言っても赤マルの一番の魅力は過去問10年分ができることだと思います。分からない分野はノートにまとめて、覚えるまで暗記しました。
2つ目は社会福祉士国家試験模擬問題集です。この模擬問題集は、インターネット上難しい試験だと書かれていたので、解いてみました。実際に、模試を作っている会社が作っているので、解いてみる価値は大いにあったと思います。 3つ目は社会福祉士国家試験過去問解説集2012(3年分)です。過去問は、試験の流れの傾向をしることができますし、自分の力を試すことができるので、絶対すべきだと思いました。そして、大事なことは過去問でよく出る問題は形を変えて何らかの形で出題されることを意識するのも大事だと思います。
4点目は必携社会福祉士(教養・専門)です。参考書としては、必携社会福祉士を押さえることで、試験に十分に対応することができました。以上の4点がメイン教材です。プラスアルファ―して、実務教育出版のスーパー過去問ゼミの社会学と経営学分野は社会福祉士分野で使うことができました。
勉強においてたくさんの教材に手を出すことは、よくないと言われます。それよりも、少ない教材で、知識を高めることが一番大事です。勉強で大事なことは、とにかく本番までモチベーションを高め続けることに尽きると思います。そして、社会福祉士試験は、捻っている問題もありますが、とにかく6割以上取れば、合格できる試験なので、過去問をきちんとこなした人が合格を手に入れることができると思います。
ただ、ここで心がけてほしいのが、ギリギリで合格するという考えを捨ててほしいことです。毎年合格ボーダーギリギリで嘆いている人をよく見かけます。そうではなく、合格点より、10点以上多く取るくらいの気持ちで試験に臨んでほしいです。私自身、100点以上合格を目指しやっていましたが、結果は97点でしたので、今回の点数には満足しておりません。結果的に、受かればいい話ですが、受かるにしても、ギリギリで合格するのと、余裕で合格するのでは、大きく変わってきます。今後受験される方には、6割+10点を取るくらいの気持ちをもって試験に挑んでいただけたら幸いです。
公務員試験と違い、社会福祉士試験は一定の点数をクリアすれば、全員合格できます。また、勉強で分からないことがあっても、赤マルではサポーターの方(社会福祉士合格OBの方)や事務局の方が迅速に、その質問に対して、回答してくれます。これは、受験生に取ってありがたかったです。
とにかく、社会福祉士試験で大事なことは過去問につきます。過去問を数多くこなすことが、合格への第一歩だと思います。

(3)(試験当日)
試験当日は、周囲の人間に惑わされないのが一番です。時には、自分の周囲の人が頭良さそうに見えることもありますが、それを気にせず、試験に挑んでほしいと思います。そして、自分がしてきたことを自信を持って本番に出せれば試験は合格できます。
最後に試験に受かるポイントを自分なりに纏めると以下の3点です。1点目は合格者から勉強方法を聞くこと。2点目は暗記できるまで覚え込むこと。3点目は、過去問を数多くこなすことに尽きると思います。第25回社会福祉士試験受験のみなさんの合格、心より願っております。