山形県Iさん(女性)

私は現在、飲食店でアルバイトをしています。出身大学は福祉系。社会福祉士と介護福祉士のW資格取得のため入学しましたが、努力不足で卒業と同時に社会福祉士国家試験に合格することは叶いませんでした。介護福祉士資格は取得できたので、卒業後は特養にて介護員として働きました。しかし、腰を痛め一年もせずに退職しました。その時は、もし社会福祉士としての資格を持っていたら相談員として働けたのにと、悔しい思いをしました。やはり、資格は取らなければと、2回目の受験を決めました。腰痛のため長時間座位できず、勉強も短時間でした。結果はあと数点足りず不合格。悔しかったですが、やればできるということを実感できたのは良かったです。次で3回目だから、受験するのは最後にしよう、最後だから絶対受かろうと決意しました。

今回、受験勉強で活用したものは、赤マル福祉・U-CANの社会福祉士これだけ!一問一答集・QB社会福祉士国家試験問題解説(メディックメディア)、福祉小六法(ミネルヴァ書房)。理由は、赤マルさんは、自宅で模擬試験が受験できるし、勉強しやすかったから。U-CANの一問一答集は、新書サイズが便利だし、昨年使用して良かったから。QBは、本屋で参考書をいろいろパラ見して、やる気が持続しそうなデザインと豊富な資料が気に入ったから。赤マル福祉1本でもしっかり活用すれば十分合格できると思いますが、私の場合眼精疲労がひどくて、断念しました。
勉強法としては、ひたすら過去問解く、解説読む、模擬試験受ける、解説読む、これらの繰り返しですね。正直あきますし、精神的にまいります。だから、マインドコントロールが重要だと思います。特に直前期の不安といったら言葉では表せません。苦しくて辛かったです。そんな時は、赤マルさんや、サポーターさんの叱咤激励のお言葉に救われました。掲示板を閲覧したり、学習環境を変えたり、勉強以外のことをしたりと気分転換は大切でしたね。
合格するにあたっては、科目ごとというより、福祉の歴史全体の流れ(英→米→日など)を理解し、また試験の問題形式に慣れることが重要だと思いました。そのために過去問演習が重要であり、どの参考書にも歴史年表があるのだと思います。過去問を解いて(最低3回)、必ず解説は読む。解らない用語などは、これまで買った参考書やネットで調べてメモをする。
私は集中力がないので、普段の勉強持続時間は15~30分くらいでした。疲れたら休んで、勉強することを繰り返しました。そんな私ですから、赤マルの○×問題はお気に入りでした。日によっては、赤マル○×問題を1セット、1日5分の時もありました。数問でも継続することが大事とアドバイスがあったからです。疲れた時は仮眠してから取り組みました。
赤マルさんのアドバイス通り、実施度100%を夏までにし、後は習熟度100%を目指しました。私は、択一問題だと回答を覚えてしまい、知識があやふやで不安が増したので、着実に知識として習得するために○×問題を重視しました。よく間違えるものは、メモして間違いノートを作成し、問題を解く気力がない時などに読んでいました。
模擬試験は、赤マルのだけでも受けた方が良いです。時間配分や、今の実力、今後の試験対策の予定が組み易いからです。また、最新の情報に沿った解説が大変役に立ちました。模擬試験の活用としては、模擬問題を何度も取り組むより、間違えた問題を中心に何度も見直しました。問題と解説を見比べるのが面倒だったので、解説集だけを読んでわかるように解説集に問題文を書くなど、まとめました。あとは、解説を熟読せよという赤マルさんの助言通り、解説を最低3回は読み直しました。
直前期は、U-CANの一問一答集を中心にしました。U-CANの一問一答集さえあれば全てわかるようにするため、これまでの間違いノートなどを参照し、それに全て書き込み、更に重要項目を付箋にメモをして貼り付けたりしました。

試験会場の下見はした方が当日は困りません。前日は早めに寝て、当日は余裕をもって行動した方が精神的によろしいかと思います。ホテルの予約は1か月前にはしないと近場のホテルは空いてないです。神経質な方は、宿泊の値段より宿泊環境を重視した方が良いと思います。私の場合そうでした。
試験地は仙台でしたが、当日は寒かったです。防寒対策はしっかりした方が良いですよ。ホッカイロ、マフラーなどは必須でしたね。といっても試験会場や席によっては寒暖の差があるので、着脱しやすい服装の方がいいと思います。私は頻尿で、トイレが心配だったので、水分不足ならない程度に摂取量を調節し、利尿作用のあるコーヒーやお茶は控えました。
試験は、最初から知らない問題ばかりで頭が真っ白な状態でした。でも、ここで冷静さを失ったら負けなので、淡々と問題文を熟読しました。冷静に丁寧に読めば、解る問題は必ずあります。試験は途中退席できますが、私はしませんでした。それより、見直しをしっかりしました。受験番号、名前、マークのミスはないかなど、3回は見直したと思います。

長期間の試験勉強に加え、長時間の試験。心身ともに疲労困憊の1年でしたが、発狂しつつも苦しくて辛い時を乗り越え、お陰様で無事合格することができました。
『努力は必ず報われる』この言葉を一時は疑いましたが、今は本当のことだと思います。合格するために一番大切なことは、「絶対に受かる!!」という強い意志が必要不可欠だと痛感しました。
これから、受験する皆さん。モチベーションを維持することに相当苦労なさるかと思います。冬~直前期に来る倦怠期。この倦怠期が大きな壁です。1人で悩まないでください。仲間がいます。初心を忘れずに、最後まで諦めずに頑張ってください。