香川県Mさん(女性)

 私は、介護保険施行とほぼ同時期、認知症高齢者グループホームに就職しました。現在は役員となり、認知症高齢者グループホーム4事業所、住宅型有料老人ホーム2事業所、デイサービス2事業所、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所の運営に携っております。職員ひとり一人が自分に責任を持ち、成長し、気づきがある仕事ができるよう、職員育成(研修、職員へのヒヤリング、モチベーションアップ、他施設との交流、地域との交流、人材を育てること)に時間を費やしている毎日です。
 そして、10年を節目に自分の立ち位置を確認してみたとき、以前から興味を持っていた「社会福祉士」の資格にチャレンジしてみようと考えました。
 仕事を持っている方々は、勉強との両立が非常に難しいと思います。『赤マル福祉』をネットで知り、12月15日申し込み登録。それから毎日、仕事から帰って赤マル福祉の過去問題を解き続けました。試験勉強を本格的に始めたのが2ヶ月前ということで、いざ勉強を始めてみると、もう1ヵ月早く勉強をスタートすればよかったと思い、これが反省点でした。
 しかし受験生の皆さん、スタートが遅れても最後まであきらめてはいけません。残された時間を効率よく勉強する方法はあります。それが、赤マル福祉です。過去問を解いていくうちに各分野の全体像をつかめ、重要項目は毎年繰り返し出題されており、ある程度の傾向は過去問で把握可能になります。そうすると自分がどの箇所を重点的に勉強すればよいのかが理解できます。つまり、自分の弱点です。併用して中央法規の“社会福祉士 受験ワークブック(専門科目編・共通科目編)”を活用しました。弱点の部分はワークブックを読み込みました。また、暗記ものの年表や概要等は自分で絵を描いてみると、理解し易くなります。記憶は、ワークブックで訓練し、想起は、赤マル福祉で問題演習、弱点の見直し、分析と繰り返しました。また、Web模擬試験で自分がどの程度のランクにいるのかも確認できます。Web模擬試験の問題解説のDVDは、重要ポイントが視覚聴覚から覚えられるので気分転換になりました。
 振り返れば、赤マル福祉の「実施度」のお花(つぼみが開花していきます)、「成熟度」のふくろうの表示を励みに最後までモチベーションが下がることなく頑張れたと思います。また、健康管理も考えて勉強時間は0時を過ぎない!と決め、取り組みました。途中、眠ってしまっていたことも度々ありましたが「勉強よりも体力温存」とポジィティブに考え自分自身に完璧を求めないようにしていました。要するに必死にならないことです。行き詰まる、煮詰まることは、勉強には繋がりません。眠たくなれば寝ました。
 試験当日は、受験票を机上に置けた自分をまず褒めてあげてください。様々な事情で、受験できないかたもおられます。辿り着いただけでも有難いと。あとは、午前2時間、午後2時間は時間との闘いです。自分のこころが折れないよう集中する...これが思った以上にきついです。
これは、「試験は何度も受けたくない!」と“気合い”で乗り切りました。
 合格発表日、たくさんのスタッフからお祝いの言葉を頂き、しあわせでした。
 色々ありましたが、第24回社会福祉士国家試験をストレートに合格できたことは、赤マル福祉に出逢えたおかげだと思い感謝しています。