愛媛県Tさん(女性)

(1)私は病院で相談員をしています。既に持っていたある専門資格で採用されたのですが、実際の業務は高齢者福祉に関連する知識が必要でした。本を読んだり先輩に教えてもらいながら仕事をしていましたが、一度きちんと勉強する必要性を感じていました。ただ勉強するだけでなく目標が欲しいと思い、軽い気持ちで通信の専門学校に入学。1年10か月勉強し、受験資格を得ました。

(2)受験勉強を始めるにあたって、インターネットで勉強法や体験記を調べる中で、過去問を中心に取り組むという赤マル福祉を見つけました。初めは、手元に教材が何も残らないってどうなの?と半信半疑でしたが、無料体験に登録して、続けられそうな感じがしたので、費用もお安めでしたし登録してみることにしました。
7月頃登録し、最初はかなり短時間ですが、ほぼ毎日取り組んでいました。赤マル福祉と併せて、専門と共通のテキストを1冊ずつ購入、毎日少しずつ読む!赤マル福祉で間違えたところは、このテキストに書き込んでアンダーラインを引いて読み込む!と決めて取り組んでいました。しかし、後で気づきますが、この勉強法は失敗でした。テキストで該当箇所を探すのに手間取り、膨大な範囲があるのに中々進みません。途中中だるみで全く勉強しない時期も挟みながら、11月末くらいまでは今思えば非効率的な勉強を続けていました。テキストに赤線や書き込みをするということは、形に残りますし、頑張っている感に浸れますが、広い範囲の社会福祉士の試験、しかも働きながら時間が限られた者には向いていませんでした。
そうして11月末になり、「この旅行が終わったら本気出す!」と楽しんだ旅行直後から病気になってしまい、完治までに2週間、気づけば試験1か月と少し。本当にまずいと青ざめました。そしてここにきてようやく勉強法を見直しました。今までの勉強法では確実に時間が足りないと思い、ここからはひたすら赤マル福祉だけを解くことにしました。同じ科目を、実施度が100になるまでひたすら解き、解説をよく読みました。メモをしているとキリがないのでよく読むだけにしました。問題も繰り返し出てくるので、重要な用語等は段々と覚えてきます。問題の出し方も微妙に変わるので、何となくで覚えるということもありませんでした。
そうして実施度が100になると、別の科目に移り、まずは全ての科目の実施度を100にすることを目標にひたすら問題を解きました。家にいると怠けてしまうので、直前の一週間程はネカフェにこもりました。お金は惜しかったですが、受かれば儲けもの!と言い聞かせました。ネカフェでも、本当に過去問をひたすらやり続けました。学習履歴で、実施度が100に近づくごとにお花が成長して咲くのが励みになりました。
模擬試験に取り組んだのは、もっと勉強してから!と思って、試験2週間前になってしまいました。確か100点に届かず、これではまずい!と言う気持ちにさらに火をつけました。模試は復習もする余裕なくこなしただけになってしまったので、計画的に利用すればよかったと思っています。
私の受験勉強はギリギリで、人の参考になるものではありませんが、合格できたのは、赤マル福祉で過去問を繰り返し解いたことだと思います。とにかく時間がなく追い詰められていたので、テキストを読む間もなく、それしかできなかったともいえます。テキストをただ読むだけでは頭に残りにくいですが、問題を解くと頭に残りやすいです。また、問題を繰り返し説くことで、選択肢の選び方のコツも何となくつかめてきます。私の勉強は行き当たりばったりで、あまり参考になりませんが、直前のスタートでも過去問だけに絞って合格したということで、過去問学習を信じてもらえればと思います。

(3)受験会場は寒いです。ジーパンにバレエシューズというスタイルで行ってしまい、とても冷えました。トイレが近くなってしまい、試験中に試験官の方に付き添ってもらい行きました。試験官の方は優しかったですが、恥ずかしかったです。冷やさないようにしてください。休憩時間のトイレはとても混みます。行きたいときは、休憩時間開始と同時にダッシュでいきましょう。トイレばかりになりましたが、トイレに行きたくなると試験どころではなくなるので気を付けてください。
試験はできた実感は全くなく、試験後には落ち込みました。もう考えないようにしようと思いましたがやっぱり気になるので、様々な業者の速報を利用して自己採点をすると、どれも合格ラインより上にいたので、ほっとしました。試験後しばらくは気持ちが落ち着きませんでしたが、合格発表は1か月半かかるので、結果が出ることには気持ちもだいぶ着いていました。