東京都Fさん(女性)

(1)社会福祉士 資格取得の「志望動機」
 3回目の受験で合格しました。
 福祉系大学を卒業後、障害者支援施設で約20年働いています。
 大学時代は、社会福祉士の資格の必要性をあまり感じていなかったので、受験資格を取ろうと思えば取れたのですが、取りませんでした。
 時が経つにつれ、大学時代に学んだ事とは制度なども大きく変わり、周りに社会福祉士の資格を持っている人が増えてきたこともあり、今の自分の知識では足りないことを感じるようになったのが資格を取ろうと思ったきっかけです。
 仕事・育児との両立が出来るか自信が無く、なかなか資格取得のために勉強しようと踏み切れませんでしたが、子どもが小学校に入学したので、自分の時間が取れるようになってきて、受験資格取得のため通信教育を始めました。

(2)国家試験対策の勉強法
 国家試験1回目は、通信教育のレポートに追われて国家試験対策の勉強をほぼしないで受けました。結果は、5点足りずに不合格。
 2回目は短期集中で勉強したものの、テキストを漫然と読むだけでは頭に入らず、不合格。
 そして、3回目。まずは、勉強法をネットで収集しました。某サイトで赤マル福祉の評判を見て、5月から勉強をスタートしました。
 赤マル福祉のスケジュールに合わせて、取り組みました。最初は分からないことばかりでしたが、1クール目は解説を読みながら、進めました。
 1クール全科目が終わって、2クール目に入った時、「やったはずなのに、覚えられていない・・・」と歯がゆい思いをしました。
仕事プラス主婦業もあるので、まとまった勉強時間はなかなか取れません。日によっては15分位しか出来なくても、週末にその分増やすなどして、とにかく毎日、繰り返しました。実施度のお花が咲くように、フクロウが金色になるように頑張りました。
 気が付けば、毎日、勉強をすることが習慣化してきて、勉強しない日があると落ち着かないくらいでした。そして、続けているうちに、だんだんと勉強のポイントがつかめてきました。
 1月に入ってからは、苦手な科目、間違えた問題を繰り返して解くようにしました。 
赤マル福祉は、間違えた問題が一目で分かるので、便利でした。

[模擬試験の活用法]
 模擬試験はこれまでに受けたことはありませんでした。赤マル福祉のWeb模擬試験だけです。
 Web模擬試験が配信された10月中旬の時点では、暗記が定着していなかったので、まだ早いかなと思いました。でも、できるだけ早い時期に模試を受けた方がいいと書いてあったので、10月下旬に受けました。
 結果は5割程度。このままでは今年も受からないという焦りと、過去問トレーニングで本当に大丈夫かと不安になりました。
解説をよく読めば、どれも過去問に基づいた問題です。ここで気付いたのは、過去問に関連する事項・知識も覚える必要がある、ということでした。
もし、国家試験本番で類似した問題が出た時には絶対に正解できるように、直前までWeb模試を見直しました。
 Web模試を受ける時期は、試験直前に点数が取れないとショックが大きいですが、10月末だったので、残り3か月、本腰を入れるいいきっかけになったと思います。

[他の学習手段]
・サイト「岡野の合格ゼミ」・・・勉強しない日はメールが来るように設定できるので、毎日続けるための意識付けになりました。まず、赤マルのスケージュールに合わせて、同じ科目を「岡野の合格ゼミ」でも解くようにしました。
・参考書 ・・・最初に国家試験を受けた年に「社会福祉士の合格教科書」を買いました。参考までに見た程度。
・国家試験対策講座・・・受験資格を取得した通信教育の養成所の対策講座を1回受けました。過去問だけでは足りない、法律改正などの最新情報が得られました。

[メンタルな部分のコントロール法] 
・サイト「社会福祉士国家試験今年こそ絶対合格」を毎日見ました。長期に渡る試験勉強を途中で挫折しないで続けられたのは、このサイトのおかげです。
・通信教育のスクーリングで知り合った人と、時々、情報交換をしたり、励まし合いました。

(3)国家試験本番について
・事前に試験会場への行き方を確認しておき、当日は試験開始1時間前には到着するようにしました。
会場に着いたら、トイレの場所を確認。特に女性トイレは混雑して、行列になっていたので、時間に余裕を持って行った方が良いです。
・持ち物、あるといい物。試験会場は東京でしたが、寒かったので、靴用のカイロが重宝しました。小さい置時計を置いている人がいましたが、試験官に鞄にしまうように言われていました。
・1月に入ってからは、インフルエンザ予防のために、手洗い、マスクなどして体調管理にも気を付けました。
・試験前日は、ミスをしがちな問題を見直ししましたが、気持ちが落ち着かないので、早めに就寝しました。

(4)その他
 過去問中心の勉強方法で大丈夫なのか、書いて覚える作業をしなかったので不安もありました。ですが、赤マルの過去問6年分をそれぞれ10回解き、直前には間違えた問題を中心に繰り返し解いたのだから大丈夫、と自分に言い聞かせて、試験に臨みました。
 試験日から合格発表日までの約1か月半、各社の解答速報を見て、解答割れが合ったり、合格予想点を見たり、不安な日々を過ごしました。合格予想点は、結局のところ、赤マルが一番当たっていました。


 最後に、赤マルに出会えていなかったら試験に合格することは出来なかったと思います。年賀状をいただいたのもサプライズで、ラストスパートに気合が入りました。
 これから試験を受ける方へ。過去問を解く問題先行学習は、効果的な勉強法です。赤マルを信じて、繰り返し問題を解いて勉強を続ければ、きっと合格できると諦めずに頑張ってほしいと思います。