東京都Yさん(女性)

(1)志望動機
 福祉系大学に4年間通っていました。卒業時に受けた国家試験は勉強が不十分であったために、不合格でした。一時は諦めることも考えましたが、今出来ることをせずにこのまま何もしないで終わることは嫌だと思ったこととまわりからの応援も受けて、再度受験することにしました。

(2)勉強法
予備校にも通っていましたが、赤マル福祉を中心とした学習です。赤マル福祉には6月下旬に登録しました。本のタイプの過去問題集も購入してはいたのですが、解いた問題の番号を覚えてしまっていて、問題の内容を自分で理解しているようには感じられなかったので使用頻度は低かったです。
赤マルは過去5回分の問題をランダムに、問題の選択肢の番号もランダムに変えて出題してくれるので、問題の内容に対する理解を深めることが出来ました。過去問は解いているのだけれど番号のみを覚えてしまっている気がするという方には赤マル福祉はぴったりだと思います。
わからないところは飯塚慶子先生の『社会福祉士の合格教科書 2015』という教科書を使ったり、わからない単語をインターネットで検索にかけたりして調べていました。この解いた問題を自分で調べるという行動も理解力を高めるひとつの要因になっていたと考えています。教科書は読み続けているとわかった気になってしまっていたので基本的にはわからない問題について調べるためのものと決めていました。自分で調べてもどうしてもわからない問題は学習掲示板に書き込んで聞きました。適確なわかりやすい解説をして下さるので、とてもありがたかったです。
家ではパソコンや携帯を使う際は必ず赤マル福祉を解く癖をつけるようにしました。通勤や昼休み、寝る前等ちょっとした時間を意識して使うようにしました。実施度のお花と習熟度のフクロウの変化がおもしろく、飽きることなく続けられました。
10月には赤マル福祉と他社の模擬試験を受けました。赤マル福祉での結果は65点、他社の模擬試験は71点で、あまりの結果に正直心が折れそうになりました。辛いものでしたが、弱点となる科目がはっきりとわかったので、「弱点が分かっただけましだ。」と考えを切りかけて弱点科目を重点的に勉強するようにしました。勉強中は何度も心が折れかけて不安になります。そんな時は一日だけ散歩に出かけたりして気分転換をしました。昔、別のことで根を詰めすぎて体を壊してしまった経験があるので、少しの気分転換は自分の為にもいいことだと思っています。どうしても問題を解きたくない、やりたくないという日が発生してくることはありえることなので、その時に自分自身を責めることはないということをお伝えしておきたいです。

(3)国家試験本番について
試験会場は東京ビックサイトでした。試験会場の下見はどのような会場でも必ずしておくことをお勧めします。自宅から向かわれる方でも、会場近くにホテルをとられる方でも下見をしておくことで使う路線や歩く道で当日の朝に迷うことはないですし、何時くらいに家やホテルを出ればいいのかわかります。腕時計は絶対に持って行ってください。大学が試験会場であった場合、時計があることにはある場合がありますが、後ろの方の席だった場合、よく見えません。東京ビックサイトでの会場はとても広く、私からは時計が見あたらなかったので、忘れても会場にあるだろうと油断することは禁物です。また、手元に時計があったほうが問題を解きながら時間の配分がしやすくなります。体温調節がしやすいように上着とカイロも持っていくといいと思います。
試験中は会場の緊張した空気にのまれ、頭が真っ白になってしまいました。それでも時々深呼吸をして落ち着きを取り戻すようにし、「最後まで頑張ってうめよう!」と問題を解くことに集中しました。

(4)おわりに
合格発表までは毎日が不安で押しつぶされそうになりましたが、当日に合格者の受験番号の一覧から自分の番号を見つけた時、「あの時、諦めなくてよかった。」と本当に思いました。
どんな努力も無駄にはなりません。社会福祉士合格という経験は私に自信をくれました。皆さんの桜が開くことをお祈りしています。赤マル福祉さん、ありがとうございました。