東京都Kさん(女性)

①社会福祉士資格取得の「志望動機」
大学で権利擁護と介護保険制度を研究してきたのですが、学会での社会福祉士の方の報告や多くの論文に触れるうち、大学での勉強と実際の動きとが乖離していると感じました。また、ただひたすら大学で勉強していても、実際に身近で問題が起こった場合に何も動けないじゃないかと思い、社会福祉士資格の取得を目指しました。

②国家試験対策の勉強法や気持ちのコントロール等
4月頃に赤マル福祉に登録し、勉強を始めました。当初は、中央法規の教科書を殆ど何も読んでいない、いわばまっさらな状態で赤マル福祉の問題に取り掛かり、勘で解いていました。正解しようがしなかろうが、とにかく解説部分を読むことを繰り返しました。最初はざっと目を通すことを4、5回行い、その後に解説をじっくり読み、いつも間違えている問題についてはノートに解説を書きだしました。時には、中央法規の養成講座テキストに当たりながら分からなかった部分について書き足したりもしていました。そして、8月頃から市販の模擬問題集が出るたびに購入しては解いていきました。10月には養成校での社会福祉士養成校協会の模擬試験を受験し、やはり正解しようがしなかろうが解説を読みました。解説だけでは腑に落ちない場合には、さきほどの中央法規のテキストを見てノートに纏めました。東京アカデミーや福祉教育カレッジ、中央法規(これらはすべて在宅受験)の模試についても同様にしました。このような受験勉強も、確かに一人でやっていると気が抜けてしまったり、落ち込んだりすることが多かったですが、養成校のスクーリングでクラスの方や先生にお会いし、元気をもらいました。スクーリングのない日は、気分転換に受験とは関係のない小説を読んだり、楽器を演奏のほか、犬と一緒に走ったりしました。特に、犬との散歩では汗をかくため、気分の安定に繋がったと思います。そのほか、赤マルの掲示板を閲覧したところ過去問について私と同じ疑問を持たれた方がいらっしゃり、事務局の方が丁寧に解説されているのを拝見し、過去問については疑問が残りませんでした。そして、1月には、赤マル福祉のフクロウは全て金になり、「ここまでやったんだ」という自信にもなりました。

③国家試験本番について
試験会場は、大きな会場が多いと思います。多くの方が言われるとおり、会場に到着したらまず初めにトイレの場所は確認しておくと良いと思います。また、休憩時間中のトイレは非常に込むので、参考書などを見ながら並ぶと良いと思います(私も分厚い参考書は、1科目ごとに本をバラして薄くしたものを持って行きました)。そのほか、寒い時期ですので、ひざかけも良いですが、私はおしりまで隠れるカーデガンを着て行きました。これだと邪魔にもならないです。

④最後に模擬試験の点数は80点だったり、100点を超えたりと安定せず、10月の在宅受験の成績では80点ほどでした。その中には0点の科目もありました。しかし、10月以降でも合格点に達するまで点数は伸びます。苦しい時の勉強は大ジャンプになると思いました。