兵庫県Nさん(男性)

現在知的障がい者施設で勤務していますが、主に就労支援で相談技術などを駆使する場面はほとんどありませんでした。施設内では無資格の職員も多くいます。私は、社会福祉士の受験資格を大学卒業時にもらいましたが同様に受験していませんでした。4月から相談員になることが決まったので、受験しました。
 
 
模擬試験の活用について2つあげます。
1つ目は、きちんと目標点を決めることが大事だと思います。本番同様の意気込みで受けましょう。模擬試験で全然点を取れていなければ、合格も難しいと思います。
私は、100/150を目標に勉強していて、本番では93(ボーダー72)でした。目標を高く添えることで、あれもやっといたほうがいいな、これは何だっけと勉強のモチベーションにもなりました。
 
2つ目は採点の出し方です。うっかりミスで落としたところ、全然分からなかったところなどこれまで問題を解いていて色々あったかと思います。採点では、知ってたけど忘れていた箇所や、うっかりミスがなければ出来ていた場合も正解していたものとしての点数も出しましょう。本番までに、これらをクリアできれば、得点になるわけですし、現在の実力と潜在的な実力を埋めていくことが大事です。赤マルさんは過去問を検索できるので、落としてはいけない類似問題は徹底的にやりましょう。また、模擬試験では正答率も出るので自分が全く分からなくても正答率が4割以上のものも同様確実に復習しましょう。これだけで、各科目0点を取る心配はなくなると思います。
 
赤マルさんを使っての勉強の仕方など参考になれば幸いです。
社会福祉士は科目が多いので勉強のやり方が分からない方が多いと思います。正直この試験は暗記です。科目が多いことに惑わされずに根気よく毎年出る問題を覚えていてれば、6割は行きます。
私は、11月下旬から勉強を始めましたが、日数はなくても毎日の時間はあったので、2日で共通、専門科目を一通り勉強することを繰り返しました。とりあえず教科書を読んで理解するというところからです。理解できたら、赤マルさんで過去問を解きました。赤マルさんはランダム出題なのでありがたかったです。過去問を解いていたら、出る問題が分かってきたので、そこを暗記しました。教科書を使って何度も暗記、復唱しました。そして、暗記の確認の場を再び、赤マルさん過去問演習でやっていました。暗記のコツは理解をしていないと難しいということです。時には気合での暗記も必要ですが、ある程度、時系列や語句の意味などを正確に理解していなければなりません。赤マルさんは質問コーナーも あります。私も質問させてもらいましたが、解答も分かりやすく、受験生の気持ちになって解答してくれるので、本当に助かりました。
 
教科書等について紹介します。
まず、最初にお勧めしない教科書はワークブックです。出題文章を載せてあるだけで、覚えにくいです。記憶に残りにくいです。図などは若干参考になりますが、合格するには、暗記した知識から自分で図をかけるくらいにならないといけないので、ある程度実力が整ったら立ち読みくらいで自分の知識を確認するくらいの利用でいいと思います。あと、この教科書はマイナー系の文章も多いので、どれを覚えたら良いのか分かりにくくなり、勉強への不安が出てくるのでおすすめしません。
 
私は、社会福祉士試験対策研究会が出されている2冊(共通と専門)の本を使いました。毎年出るような内容は一通り載っているので、それ以外で教科書に載っていない模擬試験や過去問で出た所を書き加えて、自分なりの教科書を作りました。問題演習は赤マルさんがほとんどでした。
福祉六法は、ある程度の知識がついて、児童虐待、高齢者虐待、障がい者虐待の通報先や立ち入り調査等の微妙な違いを確認するのに役立ちました。なくても合格は出来ると思いますがあったら便利です。社会福祉法や民生委員法のマイナー条文等を確認する等、A判定をS判定にしたい人は買ったほうが良いと思います。
 
最後にこれから受験される方へ
試験当日は服装に注意しましょう。調節できるような服装が良いです。自分の受験地は暖房はきいていましたが窓際は寒かったです。最初は緊張するかと思いますが、真面目にコツコツ勉強していれば絶対に受かります。頑張ってください。