鹿児島県Nさん(女性)

(1)「志望動機」
 私はヘルパー、デイサービスの生活相談員(鹿児島県では介護福祉士資格でも就くことが可能)を経て、特別養護老人ホームの施設ケアマネジャーをしています。
 介護支援専門員資格は、試験合格後から初任者研修、基礎研修、専門研修等5年ごとの更新研修に脅かされているようなストレスを伴うものと感じています。 
 せっかく合格して介護支援専門員として働いていても漠然とした不安があり、また高齢者福祉という限られた分野であることを感じたため、社会福祉士という国家資格に挑戦しました。
 受験資格を得るためには相談業務の実務4年間に加え、通信制の専門学校で就学(レポート提出と夏季集中スクーリングを受講)が必要でした。
 しかし私の住む鹿児島県には社会福祉士資格取得のための専門学校はなく、離島ということもあり交通の便を考慮したうえで熊本の専門学校を選びました。
 そして、仕事とレポート提出の合間をぬってできる受験勉強を模索する中で出会ったのが赤マル福祉です。

(2)国家試験対策の勉強法
 赤マル福祉での勉強法はなんといっても過去問トレーニングの繰り返しにあり、実施度や習熟度が数字のパーセントの他に、お花が咲いていくイラスト、フクロウの表情や羽を広げる様子の変化で目に見えてわかるのでやる気が出ました。
 また、金フクロウの出現を見たいがためにゲーム感覚で何度も繰り返し問題を解くことに夢中になることができました。(私の場合、実際には数羽の金フクロウにしかお目にかかることはできませんでしたが…)
 慣れてきたと感じる頃に模擬試験を実際の試験と同じ時間、時間配分を心がけ、当日の緊張感を含めてを味わうために受験票、持参する腕時計や鉛筆と消しゴムで実施しました。
「こんな問題がでるの!」と焦り、結果にはガックリしましたが、本試験でも必ず感じるであろう気持ちまでを事前に模擬体験できたことは、良い経験でした。
 模擬試験結果はレーダーチャートの図で分野別になっているため自分の不得意な箇所がハッキリとわかり、復習すべきところを確実におさらいすることができました。
 そして、赤マル福祉で一番有難かったのが、試験後のWeb自動採点とそのフォローです。試験直後、多くの人は自己採点に一喜一憂をしながら発表の日を待つことと思います。
 私も毎日のようにパソコンの前で色々なサイトの採点でハラハラの日々でしたが、多くの人が例年の結果から「赤マル福祉の採点結果が信頼できる」との書き込みが多く、実際にその通りでした。
 また、自己採点ミスが見つかり、メールでそのことをお知らせしてもう一度採点入力をやり直させて頂き、安心することができました。

(3)国家試験本番について
 試験会場は鹿児島市内の志學館大学で、知らない土地柄のためGoogleアースで何度も駅からの道をたどったり、職場で付近の情報を集めたりしました。
 試験前日にホテル入りして荷物を預け、当日必要なものを詰め込んだリュックを担いで路面電車と徒歩で実際に大学の入り口までを往復。
 明日はこの会場できっと実力を出し切って合格を勝ち取ると心に誓い、夕食と翌日の昼食の買い物をすませ、ホテルに戻って勉強。遅くならないようお風呂にゆったりと入り、就寝。
 あまり眠れずに目覚めた朝は「今までも試験前日はこんなものだった」と気にせずに、ホテルの朝食をしっかりと頂き熱いコーヒーで落ち着いてから出発。
 試験当日の持ち物は、赤マルで何度も解けなかった問題をページ印刷したもの、他社模試の解答説明集1冊、昼食や飲み物、キットカットやお菓子、母や友達が送ってくれた御守りです。
 会場からコンビニや商店は離れていたし混みあうことも十分予想されたため、飲食物はホテル出発前にすべて調達しておき、昼休みはゆっくり有効に使えました。
 試験は午前・午後ともあっという間に時間が過ぎ、マークシートのチェックミスがないかをしっかりと確認し、残り時間は自信がない問題につけておいた印の箇所を再確認する程度しかありませんでした。
 試験直後は安堵と余裕で達成感があったのですが、結果は思った以上のギリギリ度。それでも全分野からの得点と合格ライン以上の点数を上げることができました。 

最後に
 私の場合、社会福祉士の受験資格取得から合格、登録までに足掛け3年間を必要とし、その間は好きな読書、通っていたヨガ教室、友人との外食等のお付き合いもほとんど休止、かなりストイックな日々でした。
 年齢も若くないので、何が何でも一発合格を目指し、楽しみは後からいくらでも実現できると思いながら日々赤マルとともに頑張ることができました。
 試験後は緊張がゆるんだのか、たまっていた疲れが出て一時体調不良となりましたが、おかげさまで現在は回復しております。
 どうしても仕事、勉強、家事を優先しますが、すべては健康あってのことです。皆様もお身体と心のケアをしつつ絶対合格を目指して頑張ってください。