静岡県Iさん(女性)

(1)志望動機
現在、私は総合病院で外来看護助手としてクラーク職も兼ねて勤めております。入職して2年目に医師事務補助と消化器内科外来クラーク職に就くようになり、医療現場における社会福祉知識の必要性を感じることが多くなりました。外来では重度の肝臓疾患等を抱える高齢の患者やその家族への医師からの伝達や、患者や家族からの依頼や希望に対してフォローをする事があり、医師、看護師とのコミュニケーション、理解力不足による在宅ケアなどに問題を抱えた患者や家族を目にする場面が多くなりました。私自身の知識不足によりクラーク業務において援助の面で歯痒い思いをすることも増えたこともあり、以前から欲しかった大卒の資格と社会福祉士の国家資格取得を目標としました。

(2)国家試験対策の勉強法
2014年、通信制の福祉系大学3年次に編入し社会福祉の学習を始めましたが、社会福祉士実習時に職場を長期休むことも想定して、勤務形態をパートタイマーに変えました。そのため比較的学習時間に余裕が取れるようになりましたが、2年間で所定の単位を取得するにはかなり大変でした。
2015年、大学の勧めにより赤マル福祉にて国家試験対策を開始しましたが、夏の実習が終わるまで、正直殆ど学習できませんでした。この時は実習を無事に終え、国家試験資格取得に注力しておりました。秋から学習を開始しましたが、この時点からの学習の方法もわからず、という感じでしたので、2016年1月の最初の社会福祉士国家試験では2点足りずに涙をのむ結果となりました。
2016年2月、相当悔しかったので次こそ!という思いで赤マル福祉の学習を初日から再スタートさせました。噂で聞いた赤マル福祉での学習で全科目金のフクロウを出した人に不合格はいない、という言葉を信じ、毎日ログインしました。私はまず一問一答形式、そして択一式、と全科目をひたすら解きまくり、8月の終わりには全科目金のフクロウを出しました。7月から社会福祉士会の対策講座を受講し始め、10月初旬に社会福祉士会の模擬試験(テコム)を会場受験して8割以上の得点を出せたのは自信になり、自分の学習方法に間違いはない、とここで確信できました。その後も11月まで社会福祉士会の対策講座での小テストで問題を解くことを繰り返し、中央法規、社養協の模擬試験を自宅受験しました。ここでも6割以上を出すことができていました。しかし、どこかで不安な気持ちがあり、12月、最後にNFUライセンススクール模擬試験を会場受験しました。ここで予感は的中し、トータルでは6割以上の成績が残せたものの権利擁護と成年後見の科目で国試本番でも経験しなかった0点を取ってしまいました。
2017年、ライセンススクールでの模擬試験の反省もあり、国家試験まで残り1か月を切ったところで、再度赤マル福祉の一問一答と、過去の模擬試験の解説読みをひたすら繰り返しました。そして手帳に毎日行ったことと点数などを記録していきました。最後は何をしても不安な気持ちは拭えませんが、手帳を見返しては「これだけやったから大丈夫」と自分に言い聞かせました。

(3)国家試験本番について
国家試験当日、当日の交通網の乱れなどを考慮して、会場近くのホテルに前泊しましたが、緊張と不安で殆ど眠れませんでした。午前中の共通科目を解いている最中も胃痛と吐き気に襲われ「来年の精神保健福祉士国家試験とW受験になったらどうしよう」などマイナスな感情しか湧きませんでした。午後に集中できるようにお昼ご飯は炭水化物を避け、バナナ2本のみを食しました。女性用トイレはかなりの列でしたが、臨時の仮設トイレもあるのと、待っている間には携帯サイズの受験テキストなどを見ながら時間を有効に使いました。午後は午前中のマイナスな気持ちを極力気力で振り払い、とにかくマークミスだけはしないように心がけました。しかし、終わった直後は100問近く間違えたような敗北感と物凄い疲労感に苛まれ、その日受験仲間の打ち上げもキャンセルして帰りたい気持ちにもなりました。
翌日から各社の解答速報が出て自己採点を始めたところ、共通科目の人体、心理学、社会理論では5割程度でした。諦めかけた心のまま採点をしていくと、現代社会で9点、地域福祉で8点、社会保障で6点取れ、トータルでも3桁近くを取れたことがわかりました。でもそれでも結果を信じられず、最後に赤マル福祉の自己採点をやって金のフクロウが出た時にはパソコンの前で号泣しました。採点が終わってみれば気持ちの面でかなり落ちていた午前中の共通科目の方が点数は取れていました。本番は自分が思った以上に集中できていたのだと思いましたし、あの緊張感の中でこれだけの点数が取れたことは自信になりました。

そして3月には社会福祉士として登録することができ、引き続き精神保健福祉士短期養成通信で学習をすることも決まり、4月からまた赤マル福祉のお世話になっております。
赤マル福祉の良さはとにかくいつでも学習ができることです。スマホでスキマ時間を使いながらの学習は忙しい社会人にはありがたいツールです。また金のフクロウの存在は自分のモチベーションアップにもなりました。
来年、精神保健福祉士を取得したら、専門職として転職し、第一歩を踏みたいと思っています。自分の年齢ではかなり難しいとは思いますが、最後まで諦めずにいきたいと思います。皆さん、共に頑張りましょう!!!